プログラミングをする環境を作りたいっていう話。(C#編)(Windows)
こんにちは。みなみんです。
筆者の備忘録もあって、簡単にWindowsのプログラミング環境(開発環境)を作る方法を記事にしました。
MacOS編は近日中に上げる予定です。少々お待ちを。
目次
どういう人向けか?
- プログラミング言語を学びたい人
- ちょっとしたソフトウェアの開発をしてみたい人
- コンピューターを扱うのが好きな人
(コンピューターの基本的な使い方はマスターしてる人)
筆者が使用しているコンピューター環境
OS: Windows10 Pro
CPU: Intel Core i7-8700K 3.7GHz
RAM: 32GB
グラボ: NVIDIA GeForce GTX1080Ti
ストレージ: SSD: 512GB, HDD: 2TB+1TB(=3TB)
機種: Apple Macbook Pro 2020 4-Thunderbolt
OS: macOS BigSur11.4
CPU Intel Core i5 クアッドコア 2GHz
RAM: 16GB
グラボ(CPU内蔵): Intel Iris Plus Graphic
ストレージ: 1TB
今回の開発環境の構築にはデスクトップで行います。(Windows)
デスクトップPCに関してはかなりのオーバースペックな感じがします。。
開発の内容によっては、高スペックなPC環境が必要だが、簡単なプログラムを作るぐらいなら、エントリーモデルのスペックでも行けると思いますね。
目標の開発環境
- C#でコンソールがメインのアプリケーションの開発ができる。
- フォームアプリケーションの開発ができる。
(簡単に言うとウィンドウのアプリを作りたい)
簡単にプログラミング環境を作る
筆者がお勧めするのは統合型開発環境の「Visual Studio Community」です。
自身が通っている大学でさえ、もれなく使ってます。
(もはや、これを使わない日は無いんじゃないか。)
統合型という名の通り、プログラミング言語はC#以外でもC++とかPythonとかでも開発は可能。(言語パックの追加インストールは必要だが。)
Visual Studio Communityをダウンロード
Microsoft公式サイトからダウンロードできます。
Visual Studioとググってやれば、すぐサイトが出てきます。
Visual Studio Communityをインストール
ダウンロードしたインストーラを開く。
あとは、基本的にインストーラの指示に従って頂いても問題はないかと。
インストールするパックの選択
今回の目標の環境を作るには「.NETデスクトップ開発」を選択。
他にも開発したいものがあるなら他のパックを選択しても問題はなし。
(全て選んでおいたら後にインストールする手間は減る。だが、容量を圧迫するので注意。)
インストールが終わったら、閉じてもOK
これで、開発環境は整った。
プロジェクトを作成する
Visual Studioを起動すると、以下のような画面が出てくるだろう。
「新しいプロジェクトの作成」をクリック。
筆者は「コンソールアプリケーション」を選んでます。
プロジェクト名・・・ソリューション内のプロジェクト名(機能毎の名前等)
ソリューション名・・・全体の名前(ソフトの名称)
ソリューションとプロジェクトの違いって?
これはC# に限った話ではなく、VisualStudioを使う上での話です。
上記の図を見てもらうと理解できると思います。
ソリューションというのは、プロジェクトをまとめているものっていう事なんですね。
ちなみに、私がソフトウェアの開発をするときはあまりプロジェクトは分けないですけどね。。
(大学の授業ではプロジェクトを分ける事がある)
プロジェクトの作成(続き)
入力ができたら「作成」をクリック。
これで自由に開発ができるようになりました。
VisualStudioCommunityで開発できる言語
C#,F#,C++,Python,JavaScript,Java,VisualBasic...など
有名な言語は一通り開発できるみたいですね。
この記事に誤りがあるかもしれません。その辺はご了承ください。
本記事で紹介されている方法・手法はあくまでも個人的なものです。