Minaminの日記

趣味を記事にしてる。

C#の数学関数のまとめ。

f:id:Minamin1234:20210820235439p:plain

こんにちは。みなみんです。
C#入門シリーズの続きです。

 

今回は数学関数について記事にしました。

目次

 

数学関数

これはC#に関わらずどのプログラミング言語(開発環境)には数学関数のクラスが用意されています。

C#では「Math」クラスと「MathF」クラスが代表例でしょうか。

 

「Math」クラスと「MathF」クラスの違い

「Math」クラスの数学関数で扱う値の型は「double」型です。そして、「MathF」で扱う型は「float」型です。
どちらの型の数学関数でも内容は全く一緒です。

 

Math・MathFクラスの関数一覧/定数一覧

Math.Sqrt(x);

引数(x)の平方根を求めます。

(Gist)

 

 

Math.Pow(x,y);

引数xのy乗を求めます。
(Gist)

 

Math.Abs(x)

引数xの絶対値を求めます。
(Gist)

 

Math.Sin(x);/Math.Cos(x);/Math.Tan(x);

引数の三角関数の値を求めます。
引数xの値はラジアンです。
(Gist)

 

Math.Max(x,y);/Math.Min(x,y);

引数同士で最も大きい値/最も小さい値を求めます。
(Gist)

 

Math.Cbrt(x);

引数の立方根を求めます。(3乗してxになる値)
(Gist)

 

Math.Ceiling(x);

引数の小数点第一で切り上げた値を求めます。
(Gist)

 

Math.CopySign(x,y);

引数xの絶対値を求め、yの符号を付加した値を求めます。
(Gist)

 

Math.PI;

円周率の定数です。
(Gist)

 

Math.E;

ネイピア数の定数です。
(Gist)

 

 

この記事に誤りがあるかもしれません。その辺はご了承ください。

本記事で紹介されている方法・手法はあくまでも個人的なものです。