C#の数学関数のまとめ。
こんにちは。みなみんです。
C#入門シリーズの続きです。
今回は数学関数について記事にしました。
目次
数学関数
これはC#に関わらずどのプログラミング言語(開発環境)には数学関数のクラスが用意されています。
C#では「Math」クラスと「MathF」クラスが代表例でしょうか。
「Math」クラスと「MathF」クラスの違い
「Math」クラスの数学関数で扱う値の型は「double」型です。そして、「MathF」で扱う型は「float」型です。
どちらの型の数学関数でも内容は全く一緒です。
Math・MathFクラスの関数一覧/定数一覧
Math.Sqrt(x);
引数(x)の平方根を求めます。
(Gist)
Math.Pow(x,y);
引数xのy乗を求めます。
(Gist)
Math.Abs(x)
引数xの絶対値を求めます。
(Gist)
Math.Sin(x);/Math.Cos(x);/Math.Tan(x);
引数の三角関数の値を求めます。
引数xの値はラジアンです。
(Gist)
Math.Max(x,y);/Math.Min(x,y);
引数同士で最も大きい値/最も小さい値を求めます。
(Gist)
Math.Cbrt(x);
引数の立方根を求めます。(3乗してxになる値)
(Gist)
Math.Ceiling(x);
引数の小数点第一で切り上げた値を求めます。
(Gist)
Math.CopySign(x,y);
引数xの絶対値を求め、yの符号を付加した値を求めます。
(Gist)
Math.PI;
円周率の定数です。
(Gist)
Math.E;
ネイピア数の定数です。
(Gist)
この記事に誤りがあるかもしれません。その辺はご了承ください。
本記事で紹介されている方法・手法はあくまでも個人的なものです。