C#の三項条件演算子についての話。(?演算子)
こんにちは。みなみんです。
C#入門シリーズの続きです。
今回は、三項条件演算子について記事にしました。
目次
三項条件演算子
if文やswitch文で比較演算子を使う際は、「x == 1」や「x <= 10」というように右辺と左辺の2項で演算をします。だが、今回紹介する「三項条件演算子」では3項使います。
?演算子
三項条件演算子(三項演算子)の記述は「?」演算子を使います。
サンプルをご覧ください。(Gist)
このように、tfの条件によって代入する値が変わるんですね。
もちろん、比較演算式も入れる事も可能です。(Gist)
そして、文字列以外の値を返す事もできます。
(条件式) ? (Trueの値) : (Falseの値);
このように、式に3項使うので「三項演算子」と言うんですね。
メリット
条件によって代入する値を変える時、if文だと数行要するが、三項演算子を使えば1行で済みます。
デメリット
if文やswitch文のように、処理を分ける事は出来ない。
あくまでも、代入する値を返すだけの式です。
以下のように記述するのは不可。
✖ 10 >= 5 ? Console.WriteLine("True") : Console.WriteLine("False");
最後に
なんちゃって。
この記事に誤りがあるかもしれません。その辺はご了承ください。
本記事で紹介されている方法・手法はあくまでも個人的なものです。